外国人採用支援

留学生奨学金プログラム

外国人受け入れの課題

外国人受け入れにおける課題

外国人受け入れにおける様々な課題

外国人材の受け入れには、以下にあげるようにいくつもの課題があります。

①在留資格制度の理解

・在留資格の種類が多く、それぞれ制度が全く異なる
・在留資格認定申請手続きが複雑
・更新の度に手続きが必要
・失踪、不法就労などがあった場合の責任

②人材の募集(留学生)

・N2を取得している外国人はほとんどいない
(日本語学校を経ずに直接専門学校に留学する場合N2が必要)
・国内の日本語学校に募集を出しても「本当に介護をしたい留学生」は稀
・怪しげな業者(ブローカー)が多い

③外国人材受け入れ態勢

・連携先(優良な日本語学校や専門学校)をどのように探すか
・自施設での就労に際し、現場スタッフの外国人材に対する理解や支援体制をどのように作るか

外国人材の導入を検討する場合、制度の理解の次に取り組むべき内容は、どのような態勢の元に外国人材を受け入れるべきであるかを理解し、スムーズな受け入れを実現できる態勢を構築することが必要です。

④指導・生活管理

〔外国人材導入で起こり得る事象の例〕
・出欠席の管理(雨が降ったら学校に来ない・・・、遅刻はふつう・・・)
・学校近隣、アパートの住人などからの苦情
・学校を休んで一時帰国する
・結婚
・住民税や国民健康保険料、その他光熱費、アパート代の滞納

上記に挙げた事例はほんの一例で、外国人材の受け入れにおいては、当初想像もつかなかったようなことが日々発生します。
当社では、これまで発生した全ての相談・トラブル事例をとりまとめ、その対処法やそもそもそのようなことが起きないようにするための事前ガイダンスを整備し、介護事業者様による外国人材の受け入れを支援いたします。

⑤就職支援

・専門学校卒業後に就労ビザが取れるか?
・外国人採用をしたい企業が少ない
・採用内定しても企業側が外国人の受入れに不慣れな場合
・国籍、性別、宗教などの条件が厳しい求人

課題解決の方向性

複雑な在留資格の制度の理解や、宗教や異文化を背景に持つ外国人材を採用するには、大きな覚悟と態勢整備が必要になります。
メディカルシステムサービスは、留学生の受け入れにあたって、関わりを持つ各学校との連携態勢により、各事業者様の負担軽減を目指す「Japan Healthcare コンソーシアム」を提唱しております。

外国人材の導入や当社の取り組みについては、お気軽にお問い合わせください。

課題解決の方向性

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